キラキラなんかじゃいられない

できるだけ丁寧に、ときに雑に生きるブログ。

季節の手仕事 ジップロックで作る梅干し(完成&来年の自分へのメモ)

いよいよ今年の梅仕事もラストスパート。

前回までは漬けの過程を記録しました。

 

fourseasons365.hatenablog.com

fourseasons365.hatenablog.com

 

梅干し作りの最後の工程は干し。

ここまでカビずに来れればもう大丈夫。

逆に、漬けてから梅酢が上がり、干せるようになるまでの梅雨の間がカビ要注意期間です。

こちらは梅酢が上がった袋に紫蘇を追加したばかりの時の写真。

時間が経つとしっかり紫蘇の色が梅干しにつきます。

私の場合、紫蘇を入れたあとが一番カビやすいので注意します。

今年は空気が入らないようにAnylockを購入しました。

結果、しっかり空気を抜いて保存できたので来年も使おうと思います。

 

天気が安定的に晴れそうだったらいざ干し工程へ。

表面が乾いたら裏返し、全体的に白っぽくなるまで干します。

小梅は乾燥が早かったので1日半、大きい梅は3日ほど干しました。

(夜は雨に降られたら嫌なので家の中に。)

梅がつかっていた梅酢は料理に大活躍なので瓶に入れて1日天日干しをして冷蔵庫に。

 

干し終わった後しばらく保存していた梅干し。

しっとりと水分が出てきて美味しそうです。

 

以下来年の私への伝言。

■小梅■

・少し追熟が足りないものもあったのでしっかり追熟させる。

・大きい梅よりもっと塩分を感じたので減塩する。目標10%。

ホワイトリカーのアルコールを感じたので浸す時間を短く。

・紫蘇漬けだけじゃなくて白漬けも作る。

・2Lサイズで漬けたい。

・友人に1.5kgあげて2.5kgほど残ったけどやっぱり多い。

 

■大きい梅■

・3Lサイズはばっちり。来年もこの大きさが良い。

・小梅より塩分は感じずアルコール感もなし。

・紫蘇漬けだけじゃなく白漬けも。

・減塩に挑戦したい。目標10%!

・完成2kgで持っている大きい瓶1つにまとまる。

 

梅仕事は買ってきた梅から香ってくる香りも素晴らしいし、

塩漬けから干して梅干しになるという簡単な工程で

失敗も少なく美味しくできるので本当におすすめ。

ジップロックで漬ければほとんど新しく道具を買う必要もないし、

そんなにスペースも取らないし、ぜひ家が広くないという人にも挑戦してみて欲しいです^^