季節の手仕事 ジップロックで作る梅干し(完成&来年の自分へのメモ)
いよいよ今年の梅仕事もラストスパート。
前回までは漬けの過程を記録しました。
梅干し作りの最後の工程は干し。
ここまでカビずに来れればもう大丈夫。
逆に、漬けてから梅酢が上がり、干せるようになるまでの梅雨の間がカビ要注意期間です。
こちらは梅酢が上がった袋に紫蘇を追加したばかりの時の写真。
時間が経つとしっかり紫蘇の色が梅干しにつきます。
私の場合、紫蘇を入れたあとが一番カビやすいので注意します。
今年は空気が入らないようにAnylockを購入しました。
結果、しっかり空気を抜いて保存できたので来年も使おうと思います。
天気が安定的に晴れそうだったらいざ干し工程へ。
表面が乾いたら裏返し、全体的に白っぽくなるまで干します。
小梅は乾燥が早かったので1日半、大きい梅は3日ほど干しました。
(夜は雨に降られたら嫌なので家の中に。)
梅がつかっていた梅酢は料理に大活躍なので瓶に入れて1日天日干しをして冷蔵庫に。
干し終わった後しばらく保存していた梅干し。
しっとりと水分が出てきて美味しそうです。
以下来年の私への伝言。
■小梅■
・少し追熟が足りないものもあったのでしっかり追熟させる。
・大きい梅よりもっと塩分を感じたので減塩する。目標10%。
・ホワイトリカーのアルコールを感じたので浸す時間を短く。
・紫蘇漬けだけじゃなくて白漬けも作る。
・2Lサイズで漬けたい。
・友人に1.5kgあげて2.5kgほど残ったけどやっぱり多い。
■大きい梅■
・3Lサイズはばっちり。来年もこの大きさが良い。
・小梅より塩分は感じずアルコール感もなし。
・紫蘇漬けだけじゃなく白漬けも。
・減塩に挑戦したい。目標10%!
・完成2kgで持っている大きい瓶1つにまとまる。
梅仕事は買ってきた梅から香ってくる香りも素晴らしいし、
塩漬けから干して梅干しになるという簡単な工程で
失敗も少なく美味しくできるので本当におすすめ。
ジップロックで漬ければほとんど新しく道具を買う必要もないし、
そんなにスペースも取らないし、ぜひ家が広くないという人にも挑戦してみて欲しいです^^