キラキラなんかじゃいられない

できるだけ丁寧に、ときに雑に生きるブログ。

季節の手仕事 春編 自家製がり

毎年筍が出始める春先から、保存食作りで忙しい日々が始まります。

その一つのがり。

お寿司屋さんに行くとがりだけでお酒が飲めてしまうほど、私はがりが好き。

別に自家製じゃなければというこだわりはないけれど、家でよく買ってきたお寿司を食べる私は、お寿司のパックに付いているがりより少し食べたいなあと感じることが多く、そのために自分で手作りしています。

ざっくりとした作り方

①新生姜を買ってきて、スプーンなどで皮をざっくりこそげおとす。

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②好みの薄さに切る。

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③1分くらい湯がいて、ざるにあげて軽く塩揉みする。

 

④熱いうちに瓶に詰め、その上から好みの分量で作った甘酢を注ぐ。完成。

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注意すること

1年など長期保存したい場合は、瓶を煮沸消毒しておくこと。

また、甘酢は水を加えず、酢と砂糖をたくさん使うこと。

この2点を気をつければ長期保存できると思っています。

自分用のメモ

今年は湯がいてさらに塩揉みした分、柔らかいがりができた気がしたけど、少し新生姜の風味が薄い感じがしたので、来年は湯がくのみ、もしくは塩揉みのみで試したい。